About Us

私たちの想い

Vision

農業に新しい価値を想像して心ゆたかな食と地球の健康に貢献しつづけます

〜You Are What You Eat〜

人類は、地球上に誕生してから身近な動植物を食べて暮らすことからはじまりました。 文明は自然に大幅に手を加える技術を進化させて、多くの人が都市で生活するようになっています。

遥か昔から森は人の手によって破壊され、食べたり売ったりできる便利な作物を栽培してきましたが、今は、入植者が悪戦苦闘して農地を開拓しながら生活してきたものとは全く別物になっています。 化石燃料をエネルギー源とする現代的な大規模農業です。
日本の食糧の約6割は、海外の大規模農業に依存しており、先人が悪戦苦闘して開拓してきた農地は荒廃し、私たちの森も消滅の危機にあります。
主要産業であった農業の衰退の一方で、都市居住者が急増して、食生活や健康、居住地、家族構成、自然との関係等々これまでの暮らしが根本的に大きく転換してきています。

もりのわは、化石燃料を主にエネルギー源とするきのこの施設園芸によって事業がなりたっています。
施設園芸は、通年安定生産によって、経済性の向上や食の豊かさに貢献してきている一方で、環境負荷や飽食等の課題を内包しています。

もりのわでは、森に始まり森に還るを掲げ、安心安全でおいしく、健康で心がゆたかになる食の提供と地球にやさしい新しい循環型農業をめざしていきます。

森の環Vision 2024~2030

Philosophy

自然と文明がこたえをもっている

〜Listen,all things in nature.〜

キノコは世界中で知られているものでおよそ2万種とされていますが、未発見等そのほかに10万種を超えると言われ、まだまだ未知の生物です。
また、キノコは地球上の生態系における物質循環のシステムの維持に大きく貢献しています。

文明の発達、特に産業革命によって人類は大きな変化を遂げ、世界的には人口増と食糧不足、環境危機のスピードは勢いを増しています。
人類が農耕を開始したのは、1万から1万2千年前とされていますが、昆虫は何百年も前から農業を開始しており、ハキリアリのキノコ農園は先駆的農業とされています。
もりのわが2020年に生産を開始した“ハナビラタケ”は、強力な木材腐朽菌で、発生した木は朽ちる運命にあります。

一方で、β-グルカンの含有量が極めて高く、直射日光を浴びるとビタミンDが、日本の食品中ダントツに生成されます。
文明が加速度的に発達して人々の生活は、狩猟採取生活から農耕牧畜生活、そして都市生活に変化してきています。 特に日本では、食料自給率が4割を切るなど、農林水産業の衰退は歯止めがかからず、農村は消滅の危機にあります。
3年に及ぶコロナ過で全世界が振り回され、異常気象や自然災害によって、農業や生活が大きな影響を受けることが増加してきています。

人類は文明によって幾多の困難を乗り越えてきましたが、文明では大いなる自然の力にはおよばないことも多くなってきています。

もりのわでは、森羅万象(all things in nature.)に学び、自然の摂理に従い、自然と共生しながら新しい循環型農業、社会をめざしていきます。

〈もりのわ〉コンセプト動画

もりのわの価値観やビジョンを表現したコンセプト動画です。

話題のきのこ ハナビラタケ

話題のきのこ ハナビラタケについての動画です。

ページ上部へ