2022.12.22|レシピ美人薬膳料理
はなびら茸とカボチャのスープ/12月22日 冬至
一年で最も昼が短く、夜が長い頃。冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力がよみがえってくることから、陰が極まり、再び陽にかえる日という意の「一陽来復」といって、冬至を境に運が向いてくるとも言われています。
最後に「ん」がつくものを食べると運気が上がるとも言われていて、カボチャ=南京(なんきん)を食べるようになり、冬至粥としてカボチャと小豆のお粥を食べる風習もあります。
またカボチャは夏の太陽をしっかり浴びた陽の象徴、ビタミンも豊富で風邪予防にもぴったり。はなびら茸の免疫力アップのパワーとあわせて冬を乗り切りましょう。
材料(2人分)
はなびら茸 | 100g |
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カボチャ | 1/8個 |
玉ねぎ | 1/4個 |
クルミ | 3~4個 |
水 | 150㏄ |
牛乳 | 200㏄ |
オリーブオイル | 大さじ1 |
ニンニク | 1片 |
塩 | 小さじ1/2 |
胡椒 | 少々 |
作り方
(1)玉ねぎとニンニクを薄くスライスし、オリーブオイルで少しきつね色になるくらいまでしっかり炒める。
(2)カボチャをラップで包み、レンジ600Wで3分ほど加熱する。皮がむけやすく早く煮えます。
(3)(1)の鍋に水150㏄を入れて、カボチャを小さく刻んだものを入れて10分ほど煮込む。
(4)カボチャをお玉の背などでつぶして滑らかにする。ミキサーにかけてより滑らかにしても美味しいです。
(5)鍋にはなびら茸を手で小さく割いたものと牛乳200㏄を入れ、さらに5分ほど弱火で煮込む。塩、胡椒で味をととのえ、仕上げにクルミをトッピングして完成。
*写真ははなびら茸をさっとゆでたものもトッピングしています。
スープだと胃腸にも優しく、身体が温まっておすすめです。
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