2023.01.06|レシピ美人薬膳料理
はなびら茸の七草がゆ/1月6日 小寒
「寒の入り」となり、この日から大寒までが一年で最も寒くなる季節。翌日の1月7日は五節句の一番最初の節句「人日」で、七草がゆを食べて無病息災を祈る風習があります。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。どれも消化によく、デトックス効果も高い食材で、胃腸にやさしいお粥はこの時期にとてもおすすめです。
冷え対策ももちろんですが、年末年始の食べすぎで疲れた胃腸をやさしいお粥でリセットしましょう。
さらに免疫力の高いはなびら茸を入れて、より健康的に。七草がなくても、小松菜や春菊、蕪などもおすすめです。
生姜も入れて、胃腸にも優しく、体の中から暖かくして過ごしましょう。はなびら茸の食感がまたおいしくいただけます。
材料(2人分)
はなびら茸 | ひとつかみ |
---|---|
ご飯 | 茶碗1杯分 |
七草 | 適宜 |
水 | 500㏄ |
生姜 | 適宜 |
塩や味噌 | お好みで |
作り方
(1)七草と生姜を包丁で細かく刻む。はなびら茸も細かく刻んでおく。
(2)鍋にご飯と水を入れ、5分ほど煮込んでから(1)を入れ、さらに5分ほど煮込んだら完成。塩や味噌などお好みで入れていただきます。
※味噌は温性なので、寒い時期におすすめです
はなびら茸のシャキシャキ食感がアクセントになりますよ。
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