2023.02.04|レシピ美人薬膳料理
はなびら茸の鹹豆漿(シェントウジャン)/2月4日 立春
春の始まりとされ、梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなりますが、まだまだ寒さ厳しい季節。春の準備をしながらも、寒さ対策をしっかりしたいですね。
この日は、旧正月で身を清めるお豆腐を食べる「立春大吉豆腐」の習わしもあると言われています。
今回は真っ白なはなびら茸と豆乳を使った温かい料理、台湾の朝食でよく食べられている「鹹豆漿(シェントウジャン)」をお伝えします。
春に向けて身体の代謝を高めるために、デトックス効果のあるものを取り入れていきます。まだ寒いので、少し辛みのあるもので代謝を上げながら、巡りを高めていきましょう!
材料(2人分)
はなびら茸 | ひとつかみ(約50g) |
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豆乳 | 500㏄ |
ねぎのみじん切り | 少々 |
酢 | 小さじ4 |
醤油 | 小さじ4 |
パクチー、ラー油 | お好みで少々 |
作り方
(1)スープ椀にねぎのみじん切りと酢、醤油をそれぞれ1人分小さじ2ずつ入れておく。
(2)豆乳を鍋に入れて火にかけ、手で細かく割いたはなびら茸を入れる。沸騰直前で火を止め、①の椀にアツアツのうちに入れて完成。お好みでパクチーやラー油を入れる。
*混ぜるとおぼろ豆腐のように固まってくるので、温かい豆乳も食べ応えのある一品になります。
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