2023.06.08|レシピ美人薬膳料理
入れるだけ!乾燥はなびら茸のとうもろこしごはん/6月6日 芒種
芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種をまく頃のこと。このころ一気に暑さが増し、梅雨に向けて湿度も高くなります。6月11日頃に「入梅」という雑節があり、梅雨入りの目安にもなっています。
暑くてジメジメした梅雨の季節。むくみを解消して、胃腸の調子を高めることが大切です。
とうもろこしは、髭が生薬でも使われる利尿効果のある食材。むくみ解消には、ほかには海藻類やハトムギ、そら豆、きゅうりなどもオススメです。冷えている方は、発汗作用おなる生姜やネギなども組み合わせてください。
材料(2人分)
米 | 2合 |
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とうもろこし | 1本 |
乾燥はなびら茸 | 10g |
塩 | 少々 |
バター | 10g |
醤油 | 小さじ1.5 |
塩昆布 | 適宜 |
作り方
(1)とうもろこしの皮をむき、髭は細かく刻んでおく。実はそぎ落とす。
(2)炊飯器に米と2合分の水を入れ、⑴を入れて塩、醤油、バターを入れて炊飯する。
(3)炊き上がったらかき混ぜ、茶碗に盛り付けたら、塩昆布をのせて完成。
*乾燥はなびら茸は、水に戻さず、そのまま入れるだけ!シャキシャキとした食感、うまみも加わり、簡単にとうもろこしごはんがワンランクアップします。塩昆布を一緒に炊き込むとさらに旨みも増しますが、少し黒っぽくなるので、後のせにしています。
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