2023.07.10|レシピ美人薬膳料理
ハナビラタケとゴーヤの炒め物/7月7日 小暑
この頃から暑さが本格的になってきます。梅雨も終わりに近づき、雨が多い時期に重なります。熱中症にもかかりやすいので、水分不足には気を付けましょう。芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種をまく頃のこと。このころ一気に暑さが増し、梅雨に向けて湿度も高くなります。6月11日頃に「入梅」という雑節があり、梅雨入りの目安にもなっています。
大暑までの暑い時期をしっかり乗り切るため、冷たいものの取りすぎに注意してください。
7月7日は五節句の七夕、おそうめんをよく食べる機会がありますが、野菜もたっぷりのせてバランスを心掛けましょう。暑くてジメジメした梅雨の季節。むくみを解消して、胃腸の調子を高めることが大切です。
オススメ野菜はやはりトマト、きゅうり、ナス、そしてゴーヤ。苦いものは熱を下げる働きがあり、体にこもった熱を排出します。
材料(2人分)
ハナビラタケ | 100g |
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ゴーヤ | 1本 |
ベーコン | 2~3枚 |
ごま油 | 小さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
かつお節 | ひとつかみ |
作り方
(1)ベーコンを2㎝ほどに切り、フライパンで香ばしくなるまで焼く。
(2)ゴーヤを縦半分に切り、種とワタを取り5mmほどの薄さに切る。①のフライパンにごま油を入れ、ゴーヤを中火で1~2分炒める。その後、はなびら茸を食べやすい大きさに手で割いたものを入れ、さらに1分ほど炒める。
(3)②のフライパンに醤油を回しいれ、味がなじんだら完成。盛り付けてかつお節をのせる。
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