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〈もりのわ〉

2023.10.13|ニュース

ものづくり教育で福岡中1年生が企業見学

富山県機電工業会などが取り組む中学生ものづくり教育事業の一環で、10月3日㈫に高岡市福岡中1年生の28人が森の環を訪れ、キノコ栽培を通して富山のものづくりに理解を深めました。

県機電工業会などでつくる県中学生ものづくり教育振興会は、中学生に富山が誇るものづくり産業への理解と興味を持ってもらおうと、企業見学や講師派遣などを行っています。

参加した生徒たちは、森の環の事業内容や環境に配慮した取り組みなどを学びました。

また、栽培工場内ではシイタケの摘み取り体験を行い、生徒たちは菌床から顔を出した丸っこいシイタケに笑顔を見せていました。

生徒たちは、注目のきのこ「ハナビラタケ」やシイタケのパック詰め作業なども見学。普段何気なく食卓に並んでいるキノコ栽培の現場に触れ、仕事への関心を高めました。